こんにちは
かねしろ@pinkrootです。
私の通っている学校(沖縄工業高等専門学校)では、学内回線からインターネットに繋ぐためにプロキシを経由する必要があります。
これが色々と曲者で、terminalからyumしたりapt-getしたりするときに引っかかる原因となったりします。
これまではterminalから
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export http_proxy="http://proxy-address:port" export https_proxy="http://proxy-address:port" |
コマンドを実行していたのですが、これだとPCを自宅に持ち帰る度に
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export http_proxy="" export https_proxy="" |
コマンドを発行しなければなりません。
本当、面倒。
というわけで、初めてのシェルスクリプトに挑戦することにしました。
色々と調べてみたのですが、どうやらシェルスクリプトというやつはファイルの先頭行にshebang(シェバン、シェバング)と呼ばれるものを記載し、その下に発行したいコマンドを書けばいいとのこと。
というわけで、作成したのが以下のシェルスクリプトファイル。
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#!/bin/sh export http_proxy="http://proxy-address:port" export https_proxy="http://proxy-address:port" |
このファイルをホームディレクトリに作成し、名前をset_proxy.shとしました。
また、
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#!/bin/sh export http_proxy="" export https_proxy="" |
という内容で、同じディレクトリにunset_proxy.shというファイルも作成。
これらを実行するには、以下のコマンドを発行します。
プロキシをセットしたい場合
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source ~/set_proxy.sh |
プロキシを外したい場合
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source ~/unset_proxy.sh |
実際にセットされているかどうかは、以下のコマンドを発行することで確認できます。
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echo $http_proxy |
これで少しは快適になりました(`・ω・)
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