こんにちは
かねしろ@pinkrootです。
今日はCentOSなサーバにOpenCVを導入したので、その備忘録を残しておきます。
参考にしたのは以下のサイト。
以前はこちらのサイトを参考にしてcmakeでインストールしようとしたのですが、エラーが取れずに導入できず終いでした。
yumであっさりイケるんですね(´・ω・)
手順
基本的には上記サイトの通りです。
- サーバにsshでアクセス
- yumでインストールした際に上書きなどをして不具合が発生しないように、yum-prioritiesをインストール。
1yum -y install yum-priorities - 上記サイトで書いてあるリポジトリのプライオリティに関しては、デフォルトでOKでした。
気になる方は上記サイトを参考にして設定して下さい。 - GPGキーをインストール
1rpm --import http://apt.sw.be/RPM-GPG-KEY.dag.txt - RPMForgeをインストール。
1rpm -hiv http://apt.sw.be/redhat/el5/en/i386/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.5.1-1.el5.rf.i386.rpm - yumをupdate
1yum update - OpenCVをインストール
1yum install -y opencv
デフォルトのままのyumだとOpenCVは入りませんが、
RPMforgeを導入することでyumで入るようになったという仕組みとのこと。
yumってサードパーティ製のリポジトリ設定とかできたんですね。
ということで、設定は一段落です。
近いうちに、現在構築中のOpenCVを使ったサービスを公開します!