憂鬱なソフトウェア開発者になりました

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books

こんにちは
かねしろ@pinkrootです。

以前、それぞれ半分だけ読んでいた本2冊を読み終えました。
『憂鬱でなければ、仕事じゃない』と『Head First ソフトウェア開発』です。

憂鬱でなければ、仕事じゃない
見城 徹 藤田 晋
講談社
売り上げランキング: 279
Head Firstソフトウェア開発 ―頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本
Dan Pilone Russ Miles
オライリージャパン
売り上げランキング: 470684

どちらの本も面白かったです。

『憂鬱でなければ、仕事じゃない』の方は一つ一つの格言について、幻冬舎の見城氏とサイバーエージェントの藤田氏が自分の体験や考えについて語るという形式の本でした。
一つの格言につき、見城氏が見開き1ページ、藤田氏も見開き1ページで解説しているので、格言が書かれているページと併せても3ページで一つの格言について学べます。
大変読みやすい内容で、スキマ時間でも読みやすい構成だったのでカバンに入れて持ち歩いてもいいんじゃないかなぁというような一冊でした。
学びも多かったし。多分読めば読むほど気付きが出てくるタイプの本です。

『Head First ソフトウェア開発』は逆にガッツリ系。
挿絵が多く、内容は理解しやすいものの、取り扱っているテーマが複雑なので読み進めるのに結構時間がかかります。自分の手と頭を動かすエクササイズも盛りだくさんですし。
前に書いたブログ記事までにバージョン管理に関する章まで読んでいたので、昨日読んだのはテスト駆動開発に関する項と、納品前に行うチェックに関する項についてでした。

どうやら巷ではRuby(およびRuby On Rails)での開発にテスト駆動開発が用いられるケースが多いらしいので、Rubyの勉強を始めつつ、かつテスト駆動開発を導入してみようかと思います。
これできっとRubyとテスト駆動開発の両方について学べるはず!

ということで、本を読めば読むほどタスクが増えるという幸せ(?)な毎日を過ごしております。

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